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石を語る際はずせないのが仕上げ方法です。生活道具として始まった石の加工は、弥生時代の鉄器伝来とともに大きな進歩を遂げ、現代では石そのものの表情を楽しむための加工手段にまで進化しました。
様々な仕上げの種類の中からここでは、代表的な仕上げである「割肌仕上げ」「のみ切り仕上げ」「ビシャン仕上げ」「小タタキ仕上げ」「ジェットバーナー仕上げ」「本磨き仕上げ」の違いと表情をご説明します。

割肌仕上げ

原石を人工的に衝撃を加えて割った、そのままの表面仕上げです。割ったままの自然な表情は、味わい深い素朴さが特徴です。石材によっては面白い表情も期待でき、壁などに用いると重厚感や迫力も出ます。

のみ切り仕上げ

割肌を鉄のみで削り、コブを取りながら平坦に仕上げます。
コブの高低差で「荒のみ切り」「中のみ切り」「上のみ切り」と3段階に分類されています。
石肌にのみの跡が残り、変化に富んだ味わい深い仕上がりが楽しめます。

ビシャン仕上げ

ビシャンというのピラミッド型の刃を群状にしたハンマーで表面を平らにたたきあげる仕上げです。
ビシャンの目数は25目・64目・100目に分かれ、数が多いほど緻密な仕上げとなります。

小タタキ仕上げ

ビシャンでたたいた後に、さらに先端がくさび状のハンマーで、約2ミリの平行線上に細かい粒の刻み目をつけた仕上げです。きめ細かな表情は、上質なイメージを持ち、屋内・屋外と幅広い用途があります。滑り止め効果もあります。

ジェットバーナー仕上げ

石表面に冷却水を散布しながら、加熱用バーナーで表面を焼射し、結晶を弾かせて仕上げる方法です。
表面が毛羽立つため、滑り止め効果が高く、自然な岩肌を思わせるところから、人気のある仕上げです。

本磨き仕上げ

細かい砥石で研磨し、さらに艶出し粉を用いてパフ(布)で艶を出す仕上げです。平滑で艶があり、材質本来の色や柄が出ます。その美しさから床や壁、棚、コーナートップなど様々な場所に用いられますが、滑りやすいので注意が必要です。

 

 

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